
油絵用の額縁。
大半が本縁で、木製のものが多い。
フレーム・ガラス(アクリル)・入れ子(ライナー)・裏板の構造になっており、入れ子と裏板の間に作品を入れる形になります。
こうすることで絵の表面とガラスとを触れさせずに済みます。
また、厚みのあるものを入れるためドロ足と呼ばれる角材をフレーム背面に取り付けており、これによって深さを増しています。
サイズについて
F(人物)、P(風景)、M(海景)、S(正方形)の4種類があり、F6号やM6号などと呼ぶ。

水彩画やリトグラフ、写真、刺繍な ど、幅広い分野に使われる額縁。
厚みのあるものには向いていません。
材質やデザインは様々で、フレーム・ガラス(アクリル)・裏板の構造になっており、ガラスと裏板 の間に絵を入れます。
大抵の場合、マットと呼ばれる厚さ2ミリほどの中抜きした台紙をガラスと絵の間に挟みます。
これは絵とガラスを密着させないためと見映えを 良くするためのもので、油彩額などの入れ子と同様の役割を果たしています。
特に写真の場合はガラスとの癒着を防ぐためにマットが必要です。
県内初導入の額装シミュレーションソフト
今まで難しかった額縁の選択がこのシミュレーションソフトで簡単解決します。
作品とご希望のフレーム・マットを一緒に作業台の上に置いて撮影すると、画面上ですぐにシミュレーションできます。
作品との微妙な色の組み合わせなど、目で確認できて貴方の額縁選びをサポートします。
気になるフレームを並べます。
上部のカメラでパシャリッ!
シミュレーション完成
西日本初導入のヴァリアーニ社製マットカッター-supreme-is-が貴方の作品を彩ります。
シングルカット マットの基本的なカットです。 作品と額縁にあわせて中抜き、外抜きを行ないます。 当店ではスタッフが採寸からカット、額装まで行ないます。 作品を店頭までお持ちいただければ20分後には完成です。 |
ダブルマット マットを2枚重ねてカットする方法です。 下のマットを少し出すことで作品の周りに縁取りをつくり作品の良さを際立たせます。 額縁と作品の雰囲気合わせにお薦めの加工です。 |
デザインカット パソコンに収録されている様々な図形や文字をカットできます。 写真の額装に名前をカットしたり子供の作品などに動物の図形をカットしたりと、色々アレンジできます。 |

既成の額縁ではなく、オーダーメイドだからこそ、自分の好きなサイズとデザインが選べます。
約300種類以上のコーナーサンプルから絵に合う物をお選び下さい。シンプルなものから格式ある型まで色々取り揃えています!きっとお気に入りのものが見つかるはずです。
マットや面金などと組合わせればたった一つのあなただけの額縁の出来上がりです。気になるフレームがあればお問合せ下さい。
ガレリア・レイノの店内にコーナーサンプルを飾っています。一見するだけでも楽しいので、是非ご来店下さい。

組立額縁や出展用額縁とも言われ、金属製と木製があります。
主に展示会に出品する際に使用する額縁。
基本的にはガラス(アクリル)や裏板がついていないため作品の保護には向きません。
日本画、色紙、短冊、書、水墨画などを入れる額縁の総称。

色紙を入れるものは色紙額、短冊を入れるものは短冊額と呼ばれています。
フレームは木製か金属製が多く、入れ子は紺、臙脂、鶯色、灰色などが多いです。
入れ子があるものとないものとがあり、入れ子がないものは布地を貼った裏板が使われていることが多く、書や水墨画などをそこに直接裏打ちすることもできます。
また、木製パネルに描かれた日本画などをそのまま額装できるものもあります。

一般的な写真立から写真家が使うステンレス額縁まで幅広く在庫しています。
ポスターなどの薄い印刷物を入れる額縁。
フレーム・塩化ビニル樹脂板・スチレンボード(あるいは段ボールなど)の構造になっているものが多く、塩ビ板とスチレンボードの間に挟みます。
紙のA判・B判のサイズに合わせてあるため、マットは通常使用しない。
フレームはアルミ製が多く、デザインもシンプルなものが多い。
大きさのわりに軽いのが利点。

国(天皇)から頂く勲記・勲章や、位記、褒章な どを入れる額縁。
一つの額縁に勲記と勲章の両方を額装できるものが一般的だが、それらを分けて個別に額装できるタイプのものもある。
基本的にフレーム・ガラス(アクリル)・入れ子(緞子マット)・裏板の構造になっており、入れ子は勲章などを固定できるようになっている。
また、額全体が賞状額と比べしっかりした作りになっているため 高級感がある。